レミパンプラスの寿命が3年!コーティングを長持ちさせるレミパンの使い方を徹底レビュー

レミパンプラスの寿命が3年!テフロンを長持ちさせるレミパンの使い方を徹底レビュー 雑記

かれこれ5年レミパンプラスをリピートしています。

今使っているのは、レミパンプラス2つとレミパンミニ1つと合計3つのレミパンです。

フライパンと鍋を兼ねるレミパンプラスを購入レビュー。作れない料理はない。

Amazonのレミパンの口コミをみると、テフロンの寿命が1年もたなかったというレビューがありました。

まず、コーティングが一年と持ちません。私の場合は、毎日使って半年ももちませんでした。

引用元:Amazon

私は実際にはじめてのレミパンは1年でテフロンをだめにしてしまいました。

2つめに購入したレミパンは使い方に注意しているので、3年めに入りました。

テフロンを長持ちさせる使い方があるので、誤った使い方をして劣化を早めてしまうのがもったいないと思いました。

本記事では、「レミパンプラスの寿命が3年!テフロンを長持ちさせるレミパンの使い方を徹底レビュー」について書いていきます。

テフロンの劣化の原因

今では一般的になった「テフロン」ですが、人気の理由は食材がくっつかず、もし焦げても洗うのが楽で、油なしで調理できる点です。

魅力的な長所があるテフロンですが、短所もあります。

テフロンの短所は2つあります。

  1. 耐熱温度は約260℃
  2. 傷に弱い

耐熱温度が約260℃

テフロンの弱点は「過加熱」です。

過加熱はつまり「加熱しすぎ」ってことです。

それは、テフロンの耐熱温度が約260℃だからです。

普通にフライパンで調理をするとき、温度は170~180℃です。

揚げ物の調理温度でも200℃くらいです。

しかし、中華料理屋のように強火で熱すると1分でフライパンの表面温度は200℃を超えてしまいます。

つまり、中華料理店のように強火で調理したい方は鉄製のフライパンを選ぶべきです。

レミパンのようにフッ素コーティングがしてあるフライパンは、火加減を間違えないように気をつけましょう。

傷に弱い

テフロンは「傷」に弱いです。

中華料理店のように、鉄製おたまで、テフロンをがんがん叩いてしまうと、すぐに傷つきます。

目玉焼きを作るときに、金属製のフライ返しでテフロンをこすっても、すぐに傷がつきます。

テフロンに傷がついてしまうと、食材がこびりつくようになります。

せっかく油なしでも食材がくっつかず調理できるテフロンだったのに、食材が焦げ付くようになったら、意味ないですよね。

長持ちさせるレミパンプラスの使い方

私は2018年に初めてレミパンプラスのレッド24cmを購入しました。

この1個目のレミパンは私の使い方が悪くて、1年くらいでテフロンを傷んでしまい、焦げ付くようになりました。

レミパンの公式サイトで購入したので、1万円以上したのに、1年で食材がこげついてしまったのは残念でした。

このとき、ティファールを買おうか検討したのですが、レミパンに慣れてきて、使いやすかったので、レミパンに未練がありました。

そこで、色々調べてみると、テフロンをだめにしてしまう使い方をしていたことに気づき、もう1度購入して、長持ちできる使い方にリベンジしようと思いました。

2つ目に購入したのはレミパンプラスのイエロー24cmです。

この2つめのレミパンプラスは2020年にロフトで購入しました。

使い始めて3年目に入りましたが、いまだにテフロンが健在です。

長持ちさせるレミパンの使い方はこちらです。

空だきはしない

テフロンは耐熱温度以上の高熱を加えると、少しずつ劣化していきます。

こんな使い方はテフロンを傷めます。

油をひかずに空だきする

お肉を調理するときに、あらかじめフライパンを予熱して熱してからお肉を焼くことがあります。

この場合、空だきにならないように、油をひいたり、予熱の時間が長すぎないように注意します。

レミパンから煙が出たら耐熱温度をオーバーしている証です。

私は、レミパンに手をかざして、温まっているか判断しています。

中火で調理する

テフロンは耐熱温度を超えて加熱すると、少しずつ劣化します。

こんな使い方はテフロンを傷めます。

少量の食材を調理するとき、強火で調理する

少量の食材を調理するとき、食材がふれていない場所は空だき状態になっています。

私はレミパンでウインナーを焼くとき、フライパンが空だきになる場所が多いので、中火で調理します。

ウインナーを焼くときに限らず、レミパンで調理するときは「強火」は使わないようにしています。

レミパンは熱伝導率が良いアルミ製なので、中火でも問題なく調理できます。

レミパンを使った調理で強火ばかり使うと、劣化を早めるので、中火での調理がおすすめです。

強火調理に気をつけて傷をつけないように使えば、レミパンプラスの寿命を長くすることができます。

キッチンツールはシリコン製を使用

テフロンは「傷」に弱いため、テフロンに傷がついてしまうと、食材がこびりつくようになります。

そのため、レミパンでの調理ではシリコン製のキッチンツールの使用をおすすめします。

remyシリーズで6種類のキッチンツールが販売されています。

どれを使ったらいいのか分からなければ、remyシリーズのキッチンツールを使えば間違いないです。

ちなみに、私はremyシリーズのキッチンツールは使っていません。

理由は、高いからです。

私が使っているのは無印良品のシリコーン調理スプーンです。

【無印良品】シリコーン調理スプーン 長さ約26cm

まとめ

本記事は「レミパンプラスの寿命が3年!テフロンを長持ちさせるレミパンの使い方を徹底レビュー」について書きました。

レミパンを使い始めて5年が経ちました。

実際にレミパンを使用してみて、使い方によって、3年使い続けることも可能です。

私は今まで使ったフライパンの中でレミパンプラスが1番好きです。

レミパンの使い勝手の良さに惚れ込んで、もう他のフライパンには戻れなくなりました。

レミパンプラスだけでなく、レミパンミニも一緒に使っています。

平野レミ監修 レミパンミニ 20cm

関連記事  昭和・平成・令和と激変の時代の中、勤続66年の92歳現役会社員玉置泰子さん

コメント

タイトルとURLをコピーしました