我が家の下の娘は今月で1歳4か月です。
とにかく夜なかなか寝てくれません。
何とかなるでしょ、と思って寝室に連れていっても普通に1時間以上コースです。
親が寝たふりでなく、疲れて本当に寝落ちしてしまうこともありますが、寝室の物にいたずらをしたり、ママの顔や体をばしばし叩いて起こしてきます。
やっと寝たと思ってほっとしますが、1階に戻って洗い物や明日の準備などしていると、2階の寝室から泣き声が聞こえてきて中断することもしばしばです。
そこで、だめもとで効果があったという「1日まとめ」と「おやすみツアー」の2種類の入眠儀式を試してみました。
本記事は「1歳の寝かしつけが長い!寝かしつけから解放されたい私が試した2つの入眠儀式」について書いていきます。
寝かしつけに成功した2種類の入眠儀式
毎晩1時間超だった寝かしつけが10分になったという、うらやましすぎる寝かしつけ方法を試してみました。
その寝かしつけ方法は2種類の入眠儀式を行うだけ!
その入眠儀式は「1日まとめ」と「おやすみツアー」です。
1日まとめ
1日まとめという入眠儀式は、今日1日のできごとを振り返り、語りかけることです。
まずは、子どもを布団に寝かします。
といっても、我が娘はさっそく布団から起きて、おっぱいを出せ!と母の服をまくってきました。
阻止しながら、今日を振り返りながらお話を始めます。
保育園にいる間のことはすべては分からないので、お迎えに行ったときに保育士さんから聞いた話とか、余裕があれば連絡帳を見ておきます。
お話の内容はこちらです。
「あおちゃんは今日5時半に起きました」
「あおちゃんは超熟の食パンとバナナを食べました」
「あおちゃんは保育園に行きました」
「あおちゃんは保育園でお友達と遊びました」
「あおちゃんはお昼ご飯をたくさん食べました」
「あおちゃんはお昼寝しました」
「あおちゃんは起きておやつを食べました。」
「あおちゃんはママがお迎えに来ました」
「あおちゃんはにいにをお迎えに行きました」
「あおちゃんはお家に帰りました」
「あおちゃんは夕ご飯にうどんを食べました」
「あおちゃんはママとにいにとお風呂に入りました」
「あおちゃんはごはんとさばを食べました」
「あおちゃんは薬を飲みました」
「あおちゃんは歯磨きをしてチュチュベビーをしました」
「あおちゃんは眠くなったので、ママと一緒に2階に行きました。寝る前にみんなにおやすみを言いました。」
「あおちゃん、今日も楽しかったね。さぁ、おやすみ」
ポイントは必ず子どもの名前を入れること。
私は「あおちゃんは」と言っています。
子どもが興奮しないように、なるべく淡々と落ち着いた声で話すようにしました。
1日目
「1日まとめ」をやった1日目はいつもと変わらずの寝かしつけでした。
明日も続けてみます。
おやすみツアー
まずは、まだ起きている家族に「おやすみなさい」。
家族へのあいさつが終わったら、テレビや冷蔵庫、ペット、お気に入りのおもちゃ、観葉植物など、家の中にあるあらゆるものに順々に「おやすみなさい」をして回る。
「おやすみなさい」のあと寝室に向かうときは、リビングやキッチンの明かりを消して、より眠りに向かう雰囲気を演出。
子どもが動き回って興奮しないように、なるべく抱っこでのツアーがおすすめだそうだ。
1日目
「おやすみツアー」をやった1日目はいつもと変わらない寝かしつけでした。
添い乳の代わりに麦茶を飲ませる
娘の授乳はすでに終わっていますが、母乳の出ないおっぱいをいまだに吸っています。
眠くなるとおっぱいが吸いたくなるようで、朝でも夜でもご飯を食べてお腹いっぱいになると、ママの洋服をめくります。
寝かしつけで寝室に行って、眠くなると、ママのおっぱいが吸いたくなるようです。
おっぱいを吸うと、時間がかかるときはあるものの、寝てくれるので、添い乳に頼ってしまい、そろそろ卒業しないといけないなと思いつつ、なかなかやめられません。
おっぱいの代わりに麦茶を飲んで寝てくれることもありますが、マグいっぱいの200mLの麦茶を一気飲みしてしまうこともあります。
麦茶ではなく、哺乳瓶を指さして、フォローアップミルクを欲しがることもあります。
フォローアップミルクは夜中起きたときの命綱みたいな思いがあるので、なるべく寝かしつけのときには飲ませず、夜中起きてしまったときに飲ませています。
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