我が家には小学1年生の6歳の息子がいます。
2022年4月から小学1年生になりましたが、困っていることがあります。
それは、おねしょとおもらしです。
息子(6歳)
おねしょ歴:2年(2020年9月~)
おねしょの頻度:毎日欠かさず
おねしょの量:大量の日が多いが、少量の日もある。
おむつが外れた時期:2020年の夏(7、8月)
夜だけでもおむつを履いてくれるようにお話しましたが、おむつを履くのには抵抗があるようです。
おねしょの原因が私なのではと、散々悩んできました。
生活習慣の改善・経過観察
まずは基本的な生活習慣の改善をしました。
早寝・早起きと食事の時間を決める
早寝・早起きを基本に、食事時間を定め、朝食と昼食をしっかりとります。夕食は寝る3時間前までには終わらせましょう。
おねしょは治したいです。
やれることはやりたいけれど、共働きの我が家にとって夕食を寝る3時間前までに終わらせることは無理です。
【BEFORE】我が家のスケジュール
18:00 | 帰宅 |
18:10 | お風呂 |
19:00~19:40 | 夕ご飯 |
20:00 | 就寝 |
【AFTER】我が家のスケジュール
18:00 | 帰宅 | |
18:10~18:30 | 夕ご飯 | コップ1杯 |
19:00 | お風呂 | |
20:00 | 就寝 |
夕食後から寝るまではコップ1杯
夜寝る前の水分の取り方に注意します。
昼食後から夕食、就寝までは水分を極力控えめにします。
目安は夕食時から就寝まではコップ1杯ぐらいです。
塩分を摂りすぎない
塩分の摂りすぎに注意します。
塩分の摂りすぎによってのどが渇き、水分を摂り過ぎてしまいます。
食物繊維をとって便秘解消
便秘に気を付けます。
腸内に便がたくさん残っていると膀胱を圧迫し、夜尿の原因となります。
食事に食物繊維を多くとることを注意しましょう。
寝る前にトイレに行く
寝る前に必ずトイレに行きました。
暖かくして寝る
睡眠時の寒さや寝冷えに気を付けます。
身体が冷えると、尿が大量に作られると同時に膀胱が縮小し、夜尿を引き起こします。
夜中はトイレで起こさない
夜中寝ているところを無理にトイレに起こしません。
寝ている間に排尿する癖がついていまいます。
アラーム療法
おねしょの治療法に「アラーム療法」という治療方法があります。
アラーム療法とは
1.お子さんのパンツに小さなセンサーを付けます。
2.パンツにつけたセンサーが尿で濡れるとアラームがなるので、おねしょをするとすぐにアラームが鳴ります。
3.おねしょの瞬間を本人が認識することが目的です。
4.自分でおねしょを認識することによって夜間の貯尿量を増やし、おねしょの回数や量の減少を図ります。
5.おねしょの時間帯を次第に朝方へ移行させ、おねしょの完治に向かいます。
寝る前に子どもをぎゅっと抱きしめたり、寝る前にひざの上に乗せて絵本を読み聞かせたり、下の子が1歳で手がかかるので、毎日はできませんが、下の子が早めに寝た日などはコミュニケーションを心がけました。
それでも、次の日おねしょをされると、自分の努力が無駄のように思えて、やるせない気持ちになり、諦める日もあれば、うつ気味になる時もあり、息子自身にも真剣におねしょを治すという強い気持ちでおねしょと向き合ってほしくて強い口調で怒ってしまったこともあります。
レビュー3ヶ月くらいまでは現状維持の状態でしたが、4ヶ月目くらいからさらに効果が出てきて、
最終的には8ヶ月くらいでほぼ大丈夫になりました。
コメント